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エジプト旅行は、ピラミッドや博物館など一生モノの体験ができる一方で、「準備不足だとストレスが爆増する国」でもあります。
現地で困りやすいのは、だいたいこの3つです。
- ネットが不安定(ホテルWi-Fiは当たり外れが大きい)
- 虫が多い(ホテルの部屋でもハエが出ることがある)
- 暑さ&直射日光(4月〜10月は30℃超えが普通で、熱中症・脱水リスクが高い)
この記事では、実際にエジプトで「持って行って助かったもの」だけを、優先順位つきでまとめます。
迷ったら、まずは「結論(最優先の3つ)」だけ揃えればOKです。
結論:最優先で持っていくべき3つ(これがないと詰みやすい)
通信(グローバルWi-Fi と eSIM)
エジプトは「ネットが繋がるだけで旅の難易度が下がる」国です。
Uber、地図、翻訳、チケット確認、連絡手段……全部ネット前提になります。
- 複数人・動画視聴もしたい → グローバルWi-Fiが安心(安定するが荷物&充電が必要、やや高め)
- 一人旅・調べ物中心 → eSIMで十分(軽い・安い・ラク)
👉グローバルWi-Fiを見てみる
👉エジプト対応eSIMを見てみる
変換プラグ(Cタイプ)
エジプトのコンセントはCタイプ(丸ピン2本)が基本で、日本のAタイプはそのまま刺さりません。

ホテルにUSBポートがある場合もありますが、基本“ない前提”が安全です。
選び方のコツ
- 「Cタイプ対応」は必須
- できれば全世界対応(次の旅行にも使える)
👉全世界対応の変換プラグを見てみる
暑さ対策(ハンディファン+経口補水/スポドリ粉)
ピラミッド内部などは体感“サウナ”になりやすく、夏場は本当に危険です。
暑さ対策は「気合」じゃなくて装備で解決した方が、旅行が快適になります。
👉冷却機能つきハンディファンを見てみる
👉ポカリ粉(塩分補給)を見てみる
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グローバルWi-Fi と eSIM
通信はタイプで決めるのが正解
エジプト旅行で一番ラクになる準備は、何よりも通信です。
地図・翻訳・配車・連絡…全部ネットが前提なので、「繋がる」だけで旅のストレスが激減します。
ただ、通信は1つに絞る必要はありません。
まずはあなたが どのタイプか で選ぶのが一番早いです。
グローバルWi-Fiが向く人(安定重視・みんなで使う人)
次のどれかに当てはまるなら、グローバルWi-Fiの満足度が高いです。
- 2人以上で行く(シェアできるのが強い)
- スマホ以外に PC / タブレットも使う
- SNS投稿・動画視聴など 通信量が増えがち
- 設定が苦手で、通信トラブルは 絶対避けたい
- 「旅先で調べ物できない」が一番のストレスになる
要は、“安定をお金で買うタイプ”に向きます。
エジプトは移動も観光も長時間になりやすいので、通信が安定してるだけで体感が別物です。
なお、現地でYouTubeなどの動画視聴をしないのであれば、大容量プランで十分です。
👉【複数人・安定重視】グローバルWi-Fiをチェックする(料金・対応国)
eSIMが向く人(身軽・コスパ重視・一人旅が多い人)
逆に、次に当てはまるならeSIMがハマります。
- 一人旅、または別行動が多い
- 荷物は増やしたくない(ルーターを持ちたくない)
- 使い方は「地図・翻訳・検索・連絡」が中心
- できるだけ 安く済ませたい
- 手続きはスマホで完結したい(受け取り不要がラク)
eSIMは、“軽い・安い・早い”のが魅力です。
「調べ物できれば十分」という人は、これで困りにくいです。
👉【身軽・コスパ重視】エジプト対応のeSIMをチェックする
迷ったら結論:おすすめは「メインWi-Fi+安いeSIM(保険)」の併用
ここまで読んで「どっちも捨てがたい…」と思ったなら、結論はシンプルで、
グローバルWi-Fiをメインにして、安いeSIMを“保険”として入れるのが最もストレスが少ないです。
実際に私自身も、
グローバルWi-Fiをメインにしつつ、安いeSIMを併用してエジプト旅行をしました。
この組み合わせが良かったのは、
「通信の心配をしなくていい」だけでなく、別行動がしやすかった点です。
同行者とは基本的にWi-Fiをシェアしつつ、
ちょっとした買い物や観光で別行動になる場面では、eSIMがそのまま使える。
そのおかげで、地図・翻訳・連絡手段に困ることは一度もありませんでした。
結果的に、
「通信が不安」「繋がらなかったらどうしよう」というストレスがほぼゼロ。
エジプトの観光そのものに集中できたのは、この併用方式のおかげだと感じています。
- 普段は Wi-Fiで安定通信(同行者もまとめてOK)
- もしWi-Fiが切れた/繋がりにくい/充電が尽きた時は、eSIMで即復活
- eSIMは使わなければそれでOK。使えば助かる。保険として優秀
この組み合わせにしておくと、旅の途中でありがちな
「地図が開かない」「Uberが呼べない」「翻訳できない」みたいな“地味に効くストレス”をほぼ避けられます。
“通信で詰む”可能性を限りなくゼロにしたい人ほど、併用は強いです。
| 項目 | グローバルWi-Fi | eSIM | Wi-Fi+eSIM併用 |
|---|---|---|---|
| 向いている人 | 複数人・安定重視 | 一人旅・コスパ重視 | 絶対に失敗したくない人 |
| 通信の安定性 | ◎ | ○ | ◎ |
| 料金 | △(やや高め) | ◎(安い) | ○ |
| 荷物 | △(ルーターあり) | ◎(増えない) | △ |
| 設定の簡単さ | ◎ | ○ | ○ |
| トラブル耐性 | ○ | △ | ◎ |
| おすすめ度 | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
- 同行者がいる・安定最優先 → まずはグローバルWi-Fi
- 一人・身軽に安く → eSIM
- 絶対に失敗したくない → Wi-Fi+安いeSIM(保険)
👉【安定】グローバルWi-Fiを見てみる
👉【保険/コスパ】エジプト対応eSIMを見てみる
変換プラグ(Cタイプ)
エジプトのコンセントはCタイプ(2つの丸いピン)なので、日本のコンセント(Aタイプ)はそのまま使用できません。

ホテルによっては、USBポートが備え付けれられている場合もありますが、基本的にないと思っておいた方がいいです。
こちらの変換プラグは3つのホテルで問題なく使えました。
全世界対応なのに格安で、軽量で使いやすく、何も不満はありませんでした。

(フィルム剥がさずに使ってるな...)
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ハンディファン
これがなかったらおそらく熱中症になっていました。
少し値段が張りますが、
・冷却機能つき
・首に掛けることができる
・卓上で使用可能
・モバイル充電器の代わりになる
・スマホスタンドになる
という至れり尽くせりの機能がついているので、エジプトにいるときは肌身離さず持っていました。
特にピラミッド内部はほぼサウナですので、ハンディファンがなかったらリタイアしていたと思います。
変換プラグを持って行けば、付属のUSB Type C ケーブルを繋いで現地で充電が可能です。
ピラミッド周辺は午後にならないと日陰ができませんし、ホテルの部屋でも時々エアコンが効かないことがありました。
暑い時期に訪れる方は、ハンディファンを持って行かないと絶対後悔しますよ。
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ポカリスエットのもと
エジプトの年間気温を検索すれば分かりますが、4月~10月は最高気温が30度を超えます。
この時期にエジプトを訪れる場合は水分補給が必須です。
私が訪れたのは6月ですが、日本の梅雨明けと変わらない暑さでしたので、とにかく汗だくになりました。
とりあえず、塩分も補給できるポカリスエットを飲んでおけば大丈夫です。
ポカリスエットのもとさえ持って行けば、ミネラルウォーターはホテルでたくさんもらえますし、外でも売ってますので。
なお、現地でもポカリスエットは売っていましたが、1缶1ドルでした。
エジプトの水道水は飲めませんのでご注意を。
👉粉末スポドリ(塩分補給)を見てみる
水筒
暑い国では「冷たい飲み物を維持できるか」で快適さが変わります。
私は毎朝ホテルでポカリスエットを作り、こちらの水筒に入れて持ち運んでいました。
気温が高いので、保冷機能がないとすぐにぬるま湯になってしまいます。
水筒とポカリスエットのもとを常に持ち運び、外でミネラルウォーターを買えばいつでもポカリスエットを作れる状態にして散策することをオススメします。
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おすだけベープ

エジプトでは3泊し、3泊とも別のホテルに宿泊しましたが、全てのホテルの部屋にハエが3~4匹いました。
「綺麗な部屋でも普通にいる」のが嫌なところ。旅行の睡眠品質が落ちます。
実際の写真がありますので載せておきます。

このように綺麗なお部屋なのですが...

ベッドの上に黒い点が2つ見えると思います。拡大すると分かりますが、どちらもハエです。
街中はお世辞にも綺麗とは言えないので、虫が多いのは仕方ないのかもしれないですね。
バルコニー付の部屋だと必ず窓を開けると思いますので、気づいたら侵入されていることがほとんどです。
おすだけベープは殺虫剤ではないためアースジェットのような殺虫力はないですが、それでも4プッシュくらい直撃させるとハエ1匹をやっつけることができます。
ハエをやっつけた後もさらなる侵入を防ぐべく、部屋のあちこちにプッシュしていました。
エジプトに3泊しても半分使わなかったので、280回分を1本持っていけば、1週間程度の滞在は余裕だと思います。
なお、こちらのスプレーは缶ではなく、また、医薬部外品なので、手荷物でも預け入れでも飛行機内に持ち込むことが可能です。
私は虫が大嫌いなので、ハエが数匹もウロウロしている部屋では寝られなかったと思います。
ありがとうベープ。
👉おすだけベープを見てみる
サラテクト 虫よけ

蚊対策として持っていきました。
毎日身体に塗っていたおかげか、蚊は1匹も見かけませんでした。
外でもハエやその他の虫に遭遇することはなく、どこも刺されることなく帰国することができました。
こちらも、おすだけベープ同様に飛行機内に持ち込むことが可能です。
ありがとうサラテクト。
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日焼け止め
女性は普段使っているものを持参すれば問題ありません。
男性はこちらを1本持っていきましょう。
べたつかず、容量も多いため、これ1本持っていけば問題ありません。何度も塗り直すこともありますし、ご夫婦やカップルで行く場合は予備にもなります。
私はうなじの部分を塗り忘れてしまい、1時間ピラミッド周辺を散策しただけで、うなじが丸焦げになりました。
なお、現地の人は日傘を使いませんので、日焼け対策は帽子やストールの方が無難だと思います。(観光客の中には日傘をさしている人もいますが、少し目立ちます。)
耳栓
3秒に1回クラクションが聞こえるくらい、エジプトはうるさい国です。
その中でもびっくりしたのが、アザーンと言われる礼拝時間の呼びかけ(大音量の放送)でした。
ご存知の通り、エジプトはイスラム圏の国なので、毎日お祈りしています。
そのお祈りの時間を知らせる放送が「アザーン」です。
男性がアラビア語でなにか唱えているのが聞こえてきます。
明確な時間は決まっていないようですが、最初のお祈りは明け方から日の出前の間に行う必要があるので、外がまだ暗い早朝に放送が流れます。
日本でも夕方5時や6時になると音楽が流れる地域があると思いますが、その大音量版とイメージしてください。
私が訪れたときは、午前4時半に放送が流れました。
アザーンのことを知らなかったので、初めて聞いた時は空襲が起きたのかと思って飛び起きました。
大音量で2分~3分流れますので、気になる方は耳栓で防ぎましょう。
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ポータブルドアロック
海外旅行に行く時は必ず持って行くものです。
治安の悪い国や地域によっては、鍵をこじ開けられ侵入される可能性があります。
エジプトは比較的治安が良い国なのであまり心配はしていませんでしたが、どのホテルにもチェーンがなかったので、一応使いました。
このように、取り付けることで物理的にドアが開けられなくなります。

女子旅など、安全面に不安のある方は持って行くことをオススメします。
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おわりに|忘れ物さえなければ、エジプトはちゃんと楽しめる
最後に、旅行前にもう一度だけ確認してほしいチェックリストを載せておきます。
✅ エジプト旅行 最終チェックリスト
□ 通信:Wi-Fi と eSIM(設定まで完了)
□ 変換プラグ(Cタイプ)
□ 虫:おすだけベープ/虫よけ
□ 暑さ:ハンディファン/粉末スポドリ/保冷水筒
□ 日焼け止め(うなじも塗る)
□ 耳栓(早朝対策)
□ 防犯:ドアロック(必要な人)
エジプトは「(インド・モロッコと並んで)世界三大うざい国の一つ」と言われることがありますが、
空港を出た瞬間、その意味はすぐに分かります。
- タクシーの勧誘が激しい
- 基本ぼったくろうとしてくる
- 水道水は飲めない
- トイレットペーパーは流せない
- 道路は馬やラクダの糞尿が普通にある
- とにかく話しかけられて騒がしい
正直、日本の感覚で行くと少し過酷に感じる場面は確実にあると思います。
それでも、
ピラミッドやツタンカーメンのマスクは、
「人生で一度は見てよかった」と間違いなく言える体験でした。
物価は安く、観光地周辺の治安も比較的安定しており、
事前に準備さえしておけば「想像より普通に楽しめる国」でもあります。
ちなみに個人的には食事があまり口に合わず、
持参した日本食やファストフードにかなり助けられました。
食に不安がある方は、軽く日本食を持っていくのもアリです。
また、エジプトの野良犬・野良猫は狂犬病を持っている可能性が高いため、
動物好きな方でも絶対に近づかないようにしてください。

エジプト旅行は、
「現地でどうにかする」よりも
「日本でどれだけ準備していくか」で満足度が大きく変わります。
忘れ物をせず、通信や暑さ対策を整えたうえで、
ぜひエジプトの圧倒的な歴史とスケールを楽しんできてください。

