令和4年(第72回)税理士試験から、合格発表までの記録です。
令和4年(2022年)8月:自己採点と感想戦
消費税法
第一問:23点(問1:11点、問2:12点)
第二問:30点(問1:22点、問2:8点)
合 計:53点
ボーダー:62点
合格確実:70点
法人税法
第一問:28点(問1:15点、問2:13点)
第二問:33点
合 計:61点
ボーダー:64点
合格確実:76点
相続税法
第一問:44点(問1:21点、問2:23点)
第二問:30点
合 計:74点
ボーダー:66点
合格確実:75点
消費税は、理論を覚えていなかったので点数が取れなかったです。事例問題に対する対策も足りていませんでした。
法人税は、1年目にしてはよく出来た方だと思いますが、合格は微妙かもしれません。
相続税は手応えがありましたが、計算が思ったより取れていませんでした。
合格確実ラインにいるので大丈夫だと思いますが。
令和4年(2022年)9月~11月:消費税と法人税の現状維持
予想では、4科目合格で来年また消費税と法人税を受けることになるので、この3か月間は、なんとなくだらだらと勉強していました。
結果が分からないと、どうしても身が入りません。
コロナもほぼ落ち着いていたので、国内旅行に行くなど、リフレッシュにあてていました。
令和4年(2022年)11月30日:合格発表
今回から合格発表が水曜日になりました。普通郵便の土曜日配達がなくなったことが影響したのでしょうか・・・
予想通り相続税は合格。
法人税はあと4点で惜しかったですが、仕方ないです。
消費税はやはり点数が低かったです。
たらればの話をしても意味はありませんが、相続税と法人税、あるいは相続税と消費税のどちらか2科目に絞っていれば、合格できたと思います。
税法は、理論が出来れば、計算はある程度(ボーダーちょい下)でも十分合格できることが分かったので、理論暗記こそ税法科目攻略の鍵だと信じて、改めて来年官報合格を目指すことにします。