令和5年(第73回)税理士試験から合格発表までの記録です。
令和5年(2023年)8月:最後の自己採点
消費税は合格している自信がありましたが、念のため自己採点をしました。
消費税法
第一問:42点(問1:24点、問2:18点)
第二問:38点(問1:21点、問2:17点)
合 計:80点
ボーダー:70点
合格確実:79点
法人税法
第一問:28点(問1:14点、問2:4点、問3:10点)
第二問:30点(問1:24点、問2:6点)
合 計:58点
ボーダー:64点
合格確実:78点
感触通り、消費税は合格確実ライン、法人税はボーダー未満でした。
消費税は合格しているはずなので、5科目合格で試験終了になります。
年内は一切勉強せずに、税理士試験から離れようと思います。
令和5年(2023年)9月:転職
前々から興味のあったBig4税理士法人への転職を決意しました。
毎度お馴染みの転職エージェントに登録をして転職活動開始です。
転職自体には慣れてはいますが、今回はBig4なので、かなり体力と気力を使いました。
4社とも書類が通り、複数回の面接を経て、3社から内定を頂いたので、そのうちの1社に入社することを決めました。
内定まで1か月半かかりましたが、転職エージェントのおかげで、スムーズに進めることができました。
今後は試験勉強をしなくて良いので、年明け1月からの入社です。
転職も決まったので、ひたすら遊びまくってました。
令和5年(2023年)11月30日:合格発表
法人税は落ちていると思っていた(2科目とも合格しないと官報には載らない)ので、ネットで官報を見ることもなく、普通に仕事をしていました。
いつも通りに家に帰ると、なぜか不在票が入っていました。国税審議会からの書留郵便です。
1科目落ちていても、普通郵便ではなく書留なのか~と思いながら、土曜日に直接郵便局に取りに行きました。
合格証書でした。
まさか、ボーダーにかすりもしなかった法人税も合格していたとは。
6科目官報合格達成です。
ちなみに、合格証書を受け取ってから官報を見に行きましたが、ちゃんと受験番号と名前が載っていました。